2016年3月31日木曜日

お別れ

今日は3月31日。年度末で、退職の方が本部にご挨拶にいらっしゃいました。今日に限らず、2月に入ってから、手続きにいらっしゃる方が徐々に増えてきましたが、ご挨拶のためだけにいらっしゃるのは、有難いことです。
私にというよりも、採用担当者、事務手続き担当者にお別れに来られ、思い出話に花を咲かせたり、涙ながらに別れを惜しんだり。みなさんの仁徳の賜物です。
また事業所に伺うと、異動の方への花束やら贈り物が置いてありました。こちらも別れを惜しんだのでしょう。

明日から新年度です。

2016年3月30日水曜日

企業対抗駅伝参加で社内コミュニケーション活性化

りんくの職員から、「528()に、あいち健康の森公園で『企業対抗駅伝2016愛知大会』が開催されるので、広報をお願いしたい」との連絡がありました。
大会は“社員を元気に 企業を元気に そして日本を元気にする”というコンセプトで行われるそうです。
りんくも大会出場を通して、社内環境を良くし、みんなで協力して地域の福祉を支えていこうと考えているそうです。
企画提案有難いですね。












(写真は大会ホームページより)

2016年3月29日火曜日

昨日今日と法人説明会開催

昨日今日と法人説明会&見学会を開催しました。
昨日は4名、今日は1名参加してくださいました。
ありがとうございました。

昨日の4名の方は、別の日にも求人フェアなどで説明をさせていただいたことのある方ばかりです。何度も説明の機会をくださりありがたいことです。今回は見学を主にし、ひかりのさとのぞみの家とひかりのさとファームをゆっくり見学いただきました。
突然利用者の方から質問攻撃を受け負担だったかなと思いますが、どんな利用者の方がいらっしゃるか知っていただく機会にはなったかと思います。そのほか是非うちの施設に来てくださいとのプロポーズ、地域に障がいへの理解を進めるのが役割だとおっしゃる利用者、コーヒーの宣伝をしたくてうずうずされている授産の利用者、養鶏のたまごの素晴らしさを訴える職員など、お会いいただけてよかったです。

今日は愛光園とまどかと相生。愛光園では工賃の分配の報告会。歓声があがり盛り上がっているところに当たりました。まどかは自閉症の方の活動や織物の様子をご覧いただきました。相生はお昼に差し掛かってしまいましたので、お邪魔にならないように様子をご覧いただきました。

ぜひ皆さんに受験いただきたいです。

2016年3月28日月曜日

新人研修最終日

3月25日無事新入職員研修が終了しました。
不手際はありましたが(名前を読み間違えたり、講師が忘れていて内容の順番を入れ替えたり)、みなさん熱心にご参加いただきありがたいです。昼食後の講義は睡魔と闘っている人が例年いるのですが、今年はそのような方は見受けられなかったとのこと。受講態度もよかったです。
最終日は打ち上げ。私も参加を誘われました。こんなことは初めてです。社会人経験者が多いからでしょうか?ただ私は支援の予定が入っていたので残念ながら参加できませんでした。その代り担当者が参加しました。楽しいひと時を過ごしたそうです。

理事会評議員会

ブログのアカウント・パスワードが不調?で更新できず、久しぶりになってしまいました。

25日木曜日は理事会・評議員会。
規程の改正(正職員への登用の拡大・会計区分の追加)・補正予算・事業計画(基本は前回承認済み)、来年度当初予算・定款変更でした。
事業計画の基本方針・重点目標は前回承認をいただいていましたが(一部変更有)、それを具体的にどうやって実現するのかが宿題でした。
特に働きやすく働き甲斐のある職場作りについて、実態をできるだけ数字に表し、それをグラフなどを用いて説明し、それに対し、ではどういう目標で、どんな方法で実現していくのかを説明しました。
愛光園はどんどん退職してしまう職場ではありませんが、出産・育児がネックとなっています。その背景として時間外労働の問題があります。活発にご議論いただきました。

また苦情解決第三者委員会がありましたので、その報告も致しました。
ひかりのさとのぞみの家の件数が0だったことに関し、本当にそうだろうかという意見がある一方、第三者委員の方が日常的に関わっていただいているので「苦情」になる前に解決する場合が多いとの意見もありました。廣瀬理事からは「ひかりのさとのぞみの家は、ショートの受け入れをよくやっている。重度の障害のある方を受けてくれている。利用者も、その分職員の人手がとられても理解してくれている。しかしそれにも限度がある。職員確保についてはしっかり考えてほしい。またひかりのさとのぞみの家の職員の頑張りについてはぜひ認めてあげてほしい」との意見をいただきました。

2016年3月22日火曜日

新入職員研修

今日から4日間の予定で新入職員研修を行います。
初日の今日は辞令交付、理事長挨拶、創設者の思い、各部の説明、施設見学、コミュニケーションについて体験的研修と、盛りだくさんの内容でした。



皆さん熱心に聞いていただきました。
4月が楽しみです。

2016年3月21日月曜日

福祉の就職総合フェア

今日は午後から愛知県福祉人材センター主催の「福祉の仕事就職フェア」がありました。今日も担当者2名と、1年目の職員2名の4名で参加させていただきました。
この時期の開催は来春就職希望の方がほとんどでしょうが、どれくらいの参加者があるのかわかりません。不安な中参加でした。主催者発表で400人弱の参加者で、少ないといえば少ないですが、昨年度の冬に比べれば改善しています。
特に今回は、若手男性職員が勧誘役でどんどん連れてきてくれ、女性職員は気合を込めて話してもらい、18名+アルファ(座りきれなくて、名簿に名前を書いていただけなかったからが数人)の来訪でした。スタートこそしばらく来訪者がいなかったものの、その後は休みなしで入れ代わり立ち代わりお話でき、勧誘役もかなり話し込んでもらいました。充実の内容でした。
そのような状態なので、若手職員に担当者が付くことができず、それぞれにお任せで話してもらいました。しっかりした内容を話してくれ、本当にびっくりです。自分の1年目と引き比べて、頼もしい限りです。
今後に期待です。

2016年3月19日土曜日

おひさま卒園式

今日は大府市発達支援センターおひさまの卒園式。
明け方の雨が激しかったのでどうかと思っていましたが、おひさまという名の通り、卒園式が始まるときには晴天になっていました。
4人のお子さんが卒園となります。
毎年参加させていただたいていますが、少しずつ支援の必要度合いが高まっている気がします。
「誰もが人間としての尊厳が保たれ、安心して生きることができる社会」を作ることが、愛光園の理念です。卒園されたお子さんたちが安心して暮らせる社会を目指して頑張っていきましょう。

2016年3月18日金曜日

できるだけわかりやすい資料を

来週理事会評議員会があります。その資料のまとめに追われています。
今まではまとめるだけで精いっぱいでしたが、少しは進歩したいものです。説明資料を少しがんばって作ろうと思いますが、なかなか思うように進みません(パソコンの不調もありますが・・・)。
しかし苦しいときが成長しているとき。何とか自分なりにはまとめていきたいと思います。

2016年3月17日木曜日

謙虚に受け止める姿勢

本日は苦情解決第三者委員会がありました。
定期的に施設を訪れ状況把握と意見聴取をしていただいている委員から。
「障がいが重度化し、亡くなられる方もいらっしゃり、ご意見をおっしゃる利用者も少なくなっている。このままでは誰も意見を言う人がいなくなってしまうという危機感を感じ、利用者の声を代表して意見を言いたいという方がいらっしゃった。『職員が忙しいのは分かる。しかし話かけることも気が引けるようなことではいかがなものか。その状態を何とかしてほしい』との趣旨だそう。そこで次の来訪時、一言半句聞き逃さないようきちんと録音機を携え伺うと、『もういい』とのこと。聞くと、1年目の職員(女性)が、勤務時間中はなかなか難しいが、始業前に少し早めに来たり、終業後に少し残って話を聞いてくれた。彼女がいてくれて自分は助かった。彼女がいてくれれば、この状態は少しずつでも改善されるのではないかと希望が持てたそうです。」
委員会が終わった後に再度お話を伺うと、彼女はとても謙虚で、いつも周りに感謝しているそうです。学校でよい成績をとれたのも教えていただいた先生のおかげ。今の施設で働けるのも周りの職員のおかげと、いつも感謝の言葉を発しているそうです。そのような謙虚で相手を受け止める姿勢が信頼を得たんですね。そして利用者の心を和ませてくれたのでしょう。
そんな職員に来てくれてありがたい限りです。

2016年3月16日水曜日

研修の内容の共有

午前中部長点検で、各事業所を回りました。
障がい者活動センター愛光園を訪問した際、昨年11月にサービス管理責任者向けに上田晴男さんによる意思決定支援についての研修の録音テープを起こした資料があることが分かり、早速送ってもらいました。A4サイズで20ページにもわたるものです。テープ起こしはさぞ大変だったことでしょう。
愛光園では各職員にも送っているそうです。
貴重な研修を参加した人だけではなく、他の人と共有することはとても有意義なことです。共有して全体のレベルアップを図ることはとても大事なことです。
送ってもらった資料を、今度は法人各事業所の管理者にも転送し共有を図りました。
内容を共有し、法人全体でもレベルアップを図っていきます。

2016年3月15日火曜日

日本福祉大学学内説明会

今日は午前中東浦町の障害者計画・障害福祉計画の進捗チェックの会議。終わったその足で日本福祉大学美浜校舎に就職学内説明会に伺いました。
今日も採用1年目の若手職員2名が参加してくれました。
スケジュールは、最初400人くらいの学生の前で参加35社の各企業・役所が1分間のプレゼン。午前の会議後に向かったので時間に遅れそうでヒヤヒヤしましたが、愛光園は後半の部になっていて何とか間に合いました。
その後各教室に分かれて、20分話をして、学生が入れ替わって、20分話をして入れ替わってを繰り返します。愛光園は5回戦行って68名の方がご参加いただきました。ありがたいことです。
内容は、10分法人概要を説明した後、2人に5分ずつ愛光園に入った理由ややりがいなどを話してもらいました。10分で概要説明と言いながら実際は15分くらい話してしまうことが多く、2人の持ち時間をくってしまって申し訳なかったです。
2人は、「子ども発達学部心理学科卒で高齢者の経験はなかったけれど、先輩がとても優しく教えてくれ、勉強会もあって安心できること(さらに自分でも勉強していること)」「3年目くらいの先輩が担当になってくれて、気さくに声をかけてくれ、何でも相談できた」「3年生で時間があるので、視野を狭くせず幅広く見て考えた方がよいこと」「採用実習見学で声をかけてくれ親しみやすかった」「募集要項ではわからないことが多いので、実際に見学や体験をしてみるとよい」など、身近な先輩としてのアドバイスを含めて話してくれて、よかったと思います。
彼らの言うとおり、ぜひ説明会に足を運んでいただきたいです。

2016年3月14日月曜日

空き巣

昨日愛光園のグループホームの1つが空き巣に入られました。
たまたま利用者・世話人が不在の時だったとき、トイレの小窓から入られたそうです。
いろいろなことが起きるものです。
侵入者と利用者さんが出くわさなくてよかったです。

2016年3月13日日曜日

求人に苦慮した一年でした。

3.11は、更新をすっかり忘れていました。
この日も採用面接をお二人と行いました。
お二人ともとても良い方でよかったです。

来週にあとお一人予定していますが、現時点で内定者16人。過去最少です。さらにその内4人は理学療法士・作業療法士の方。支援員・介護職員の確保に苦戦の1年でした。
ただこの状況はしばらく変わらないでしょう。
学生のみなさんには福祉の魅力を伝えるとともに、子育てがネックになっていますので、働き続けられる環境を一層整備していきます。

2016年3月10日木曜日

学び続ける上司

あいおい刈谷の非常勤職員の方が正職員になりたいということで、本日面談を行いました。
その方は現在介護福祉士の資格があって、今度はケアマネジャーの資格を得たいそうです。すぐにケアマネジャーになりたいということではなく勉強のためとのこと。あいおい刈谷の正規職員は3人いるのですが、3人ともとても勉強熱心で制度もよく知っている。もちろん3人ともケアマネジャーの有資格者です。それを見習ってのことだそうです。
上司を見習って勉強したいというのは、本人も上司も素晴らしいですね。

2016年3月9日水曜日

福祉の魅力を伝えたい

来月採用の職員の充足もままならないですが、3月から来春採用の求人活動が始まっています。
今日はダイアモンドヒューマンリソース様主催の求人フェアに参加しました。
いつもは企画総務部の採用担当者と2人で行くのですが、今日は1年前に就職したフレッシュな2人の職員にも参加してもらいました。
雨もあってか、始まったばかりにしては参加学生は少なめかなと思われましたが、それでも多数の学生さんが来場していました。
一般企業も参加のフェアでは、福祉業界はなかなか厳しいです。参加25社中社会福祉法人は3社ですが、どこもブースに来てくれた人は数人の様子。愛光園も5人でした。そんな中でも2人の若手は魅力をアピールしてくれていました。
有名企業ばかりに学生が集まっていたかというと、隣のプラスチックとゴムの商社さん、向かいのでんぷんの会社さんに、ひっきりなしに学生がやってきていましたので、福祉はマイナーだから人が集まらなくてもしょうがないということではないと思います。
来てくれた人に話を伺うと、「親が福祉業界で働いている」「中学校の時に職場体験をした」「教職免許の取得で体験した」など、他のメーカーさんよりはよほど身近な存在かもしれません。要は福祉の魅力が伝えられていないだけ。しっかり伝えていきたいです。

2016年3月8日火曜日

安全運転

安全運転委員会がありました。
自動車保険会社の方に講師となっていただき、愛光園の自動車に取り付けたドライブレコーダーの映像も使って安全運転教育を行いました。
愛光園に搭載されたドライブレコーダーの映像には悪質なものはありませんでしたが、講師の方の指摘はなるほどなあと思わせるものでした。
重大事故はないものの、接触や貰い事故も含めて、事故は相変わらず毎月起こっています。事故を起こさないように努めていきます。

行動!

大府福祉会さんの30周年記念研修会に参加させていただきました。
午前中はに本女子大久田則夫さんの基調講演。“どうすれば、凄い素敵な姿勢で働く職業人になれるか” ~魅力ある仕事、職場づくりに貢献するために取組べきこと~と題して熱く語っていただきました。
気付く力、行動力、プロとしての自覚、利用者や職員と向き合う姿勢、時が止まった職員ならないなど多くのことをお話しいただきました。
先生のご著書も衝動買い。
モチベーションクリエーターとなるべく、少しずつでも行動して変化していきます。

社会福祉セミナー

金曜日は一日名古屋出張で、昨日も夕方会議終了後バタバタと出かけてそのまま直帰となったので、更新できませんでした。

名古屋の出張は愛知県社会福祉法人経営者協議会。人事や来年度計画についての協議・決定や経営セミナーの参加。
セミナーは「なるほどわかった!会計制度」と題して会計制度についてでした。
基本的なことをわかりやすく説明いただきました。新会計になって、面倒な仕分けをしなければならない部分もありますが、企業会計に近づき、わかりやすくなったところもあります。
会計の数字は結果。それをどう分析して次に生かすかの力量が問われます。

2016年3月3日木曜日

マイナンバー以前に情報の管理を

今日企画総務部の担当者がマイナンバーの研修に参加してきました。
マイナンバーの内容ももちろんあったのですが、実はそれ以前の個人情報の管理が社会福祉法人では不十分ではないのかとのご指摘があったそうです。
スマホやUSBなどで個人情報を持ち出したり、机の上に個人情報満載の書類が出しっぱなしだったり。そこが不十分ではマイナンバーどころの話ではありません。
個人情報保護法ができたときには、愛光園でもしっかりしなければならないと規程を作ったり委員会を立ち上げましたが、またルーズになってきているかもしれません。モバイル自体が大きく変化しています。時代に合わせて再度見直しをしていかなくてはなりませんね。

2016年3月2日水曜日

機器の進歩はすばらしい

来年度の事業計画・予算、今年度の最終補正予算、その他補助金の申請、実績報告、年度更新、人事などいろいろやるべきことが遅れがちです。困ったものです。
とはいえ、たとえば予算は、以前は各事業所から出された予算案を一覧表にまとめるだけでも大変でした。写し間違えたり、0の数を間違えたり。
しかし今はTKCのソフトを使わせてもらっているのですが、会計ソフトに入力したデータをエクセルと連動させて取り出すことができるので、いつも最新情報で、何度も再提出されるとどれが最新かわからなくなることはありません。そもそも本部に提出されなくても、クラウド型になっているので、現場で打ってもらい、打ち直す手間もいりません。助かります。
事業計画も、ワードの校閲機能を使えば、みんなでチェックし、履歴を残せば、誰がどのような意見かわかり、この修正案にしようと決めた場合も、承諾をしていけばよいだけです。ラクチンです。
しかし、チェックする目はコンピュータではできません。この能力不足を解消する手立てはないものでしょうか?

2016年3月1日火曜日

精神科の先生が熱心にかかわっていただいています!

職員のメンタルヘルスの相談のために、毎月精神科の先生に来ていただいています。
最初は月に1回だったのが、嘱託医をお願いし、産業医をお願いし、対応の難しい利用者の相談をお願いし、今では月に3度ほど来ていただいています。
今日も職員相談のほか、労務管理や対応の難しい利用者のケースのまとめ、リスクマネジメントの規定の検討、ストレスチェック導入に向けて運用規定案の作成など、時々所用で抜けられることはありましたが、10時半から7時前まで、長時間にわたってお付き合いいただきました。
有難いことです。

東浦町の地域福祉を考えるシンポジウム~みんなが笑顔で支え合う集えるまち~

昨夜はタイトルのようなシンポジウムが開催され参加させていただきました。
東浦町地域福祉計画ができ、それのお披露目的な意味合いもあります。
最初に、日本福祉大学の原田正樹教授から基調講演。地域福祉計画の位置づけや、社会福祉法の理念、人口動態からみた日本の現状について、とてもソフトな語り口でわかりやすくお話しいただきました。
続いて2部に分かれてパネルディスカッション。コミュニティや民生委員、地域包括支援センター、社協など様々な立場の方から5分から10分ぐらい。愛光園からも地域包括ケアを担当している日高企画総務部長が事業者の立場からパネラーとして参加。
冷え込んだ夜の7時から9時の開催にもかかわらず、多くの方が参加されていました。
知多北部では、地域包括支援センターは「高齢者相談支援センター」と名乗っていますが、障がいも高齢も子どもも、生活困窮者も含めて、真の意味で「地域包括支援センター」となるとよいですね。